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北陸最古の白山比咩神社と金剱神社


白山神社に来ました。

崇神天皇の時代に作られた、霊峰白山をご神体とする神社で、全国の白山神社の総本宮です。

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白山には多くの霊感が宿り、金銀の鉱脈がなくとも、珠玉のような輝きがある、とされています。

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白山から流れてくる手取川のそばに位置しています。


白山の頂上からみえる山の図。

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滋賀の武奈ヶ岳まで見えたんだ!昔の人の視力すごい


ちなみに白山じたいは3年くらい前に登りましたが、お花の綺麗な美しい山です。お花の写真撮りだすと、本当に帰れなくなる。

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白山比咩神社、拝殿の奥に、禊場があります。

大宮の氷川神社みたい。水の流れが美しいです。


そばに金剱神社があります。

こちらも崇神天皇の時代の創建とされ、2000年の歴史がある。


井戸があります。

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後から知ったのですがものすごい金運の神社なんだとか。強欲なお願いごとすればよかった。


それにしても崇神天皇の時代には本当に多くの神社が建てられたのだということがわかります。大神神社、伊勢神宮の創建の命がくだったのも崇神天皇の時代です。

祟神天皇の時代は、疫病や災害に悩まされ、全国の土着神を丁重に祀る政策が始まりました。また、祈りで国を守るため、神社の創建・整備が全国に広がったとされます。


現代のような不安定な時代にも、神社の創建が再び求められているのではないか、そんなふうに感じました。

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